起承転結

こんにちは。パンク自転車を買い換えようか迷っているまりっぺです。

前回ストーリーとは何か考える中、出てきた「起承転結」。
その「起承転結」を考え、調べているとき隣のデスクに座っているいつもにぎやかな営業さんから出てきた「神話の法則って知ってる?」のひとこと。

「神話の法則」?

何らかの繋がりがあるのだろうなと思いながら、一旦そのことは頭の隅に置いて、まずは「起承転結」について話していきたい。

物語には起承転結がある

ストーリーには起承転結、

起 物語の始まり
承 始まりの続き
転 逆転が起こる
結 結果

があるから人を魅了する物語になると前回言ったのだが。

小学生で作文を勉強するとき最初に教わった内容なのを覚えている。

そして今では起承転結のある話を飲み会なんかで文の構成とかも考えずに話せていたりするのはないだろうか。これがまた関西にいると落ちのない話は必ず厳しいツッコミを受ける。まぁ、オチがあってもツッコまれるのだが…。

落ちがあって突っ込める話=面白いストーリーというふうに考えられるように思う。その考えから言えるのは物語には似たような起承転結の構造があり法則があるのではないだろうか。

ストーリーの中の起承転結

前回からご存知の通り自転車にはあまり運がない私、初めて自転車のパンクを経験した話を少し交えながら話していきたい。

起承転結の「起」物語の始まり

幼稚園に入り両親と自転車を練習する。誰もが経験したことのあることだと思うが私の場合とっても悲劇的な初めての練習から自転車との付き合いが始まった。新品のピンク色の自転車を買ってもらい、公園へ父と一緒にいったのが始まり。父は少し小走りで私の自転車を後ろで支えながらの練習。バランス感覚が割といい私は結構すぐに父の手助けなしで乗れるようになったのを何となく覚えてる。

物語の中の世界観、登場人物の紹介、そして目的を紹介する部分、登場人物とその行動の原理をわかってもらい、物語と観客をつなげ共感してもらう状況説明に大事な場面だ。

起承転結の「承」始まりの続き

少し慣れて来ると父は練習していた場所から少し離れ私が自転車に乗っているのを後ろで見ながら歩き、公園内を散歩に連れて行ってくれた。今見ると緩やかな坂道も当時の私からしたら地獄の坂道、目の前には坂道を下りきると池がひろがっているような場所を下っていると少しスピードがでてくることが楽しくて自ら自転車をこいでたのだが、振り返ると父は自転車を放しているし、急にごつごつした石の地面と坂道を下っているときのスピードを感じた私は真正面の池に自転車もろとも落ちてしまうのではないかと恐怖心を覚えたと同時にブレーキのかけ方が頭から吹っ飛んだ。

メインキャラクターが目的を達成するにあたって障害が発生する。最初のフックポイントとなる部分、物語の道のりを理解し観客にメインキャラクターと自分とを重ねる要素がある。ストーリーの中では緊張と衝突が描かれ、観客はメインキャラクターの奮闘を感じながら、結果を予測する。物語が盛り上がっていく場面である。

起承転結の「転」逆転が起こる

何を思ったのかハンドルを急に横にきり花壇の段差にスライディング。

目的から一番遠ざかる、物語で一番ハラハラする部分。ここで危機を乗り越えるか乗り越えないかでストーリーのエンディングが変わってくる。

そして起承転結の「結」結果

そこからの記憶が曖昧で、気づいたときには救急車のカーテンが揺れていて、家に帰るとドアをあけた母が顔の半分包帯グルグルに巻かれた私を目の前に声も出ないほど驚いていて、外に出ると新品だったはずの自転車がボコボコになっていて、「パンクしているから使えない」と父に告げられたのを覚えている。

一番重要な部分でメインキャラクターの行く末が決まる。高まっていた緊張感、興奮から予測していた結果と照らし合わせ、問題を解決したメインキャラクターが目的を達成しその過程で何かを学んでいる事実を確認する。クライマックスとオチで結果となる。

自分の話を起承転結と分けてみて思ったのだが、面白い物語、映画や小説「結」を貯めるために「起承転」が沢山重なりあうようにあるように思う。良い物語のエンディングは必ず頭の中で何かが爆発するからだ。

神話の法則とはなにか…

ここまでまとめた所で、杉山さんから一冊の本を手渡された。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4990487508/blogamo-22/
タイトルもそのまま「神話の法則」である。
なんでもスターウォーズやバック・トゥ・ザ・フューチャーなど、多くのハリウッド映画はこの法則を基にして作られているらしい。

パラパラと数ページをめくってみて「起承転結」と「神話の法則」私の中でやっと繋がりが少し見えてきた。

沢山重なりあう「起承転」から私はやっと「神話の法則」がヒットする映画、小説にあることに気づいた。そして映画、小説はこういった流れの法則「神話の法則」がとても重要になってくるということもようやくわかった。

私の自転車話でいうと、乗れるようになった自転車で旅にでてそこからまた新たな試練が出てくるといった感じだろうか?そう考えると、話した起承転結は「神話の法則」のほんの一部「日常の世界」の部分にあたると考えられないか?

【神話の法則】

日常の世界
冒険へのいざない
冒険の拒絶
賢者との出会い
第一関門突破
敵との戦い・仲間との出会い
最も危険な場所への接近
最大の試練
報酬
帰路
復活
帰還

この流れだけ見るとゲームの進み方を書いた目次みたいに見えてくるのが私の本音なのだが。。

次回はこの神話の法則について話していきたいと思う。

 

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