視点を変えると物語ができる

こんにちは。まりっぺです。
もう梅雨明け!?と思うくらい暑いのですが…関西はまだみたいです。
夏好きの私からするともう梅雨なんてすっ飛ばして夏でいいのに!
って毎年この時期から頭の中は夏気分です。

そんな今日は、視点をぐっと引き戻して考えてみたいと思います。


物語、ストーリーの中に重点をおいて様々な角度から話していったが、
ここで1度「日常生活からストーリーに気づく」
一番最初のトピックに少し戻りたいと思う。

最近はほんとうに「ストーリー」という流れを色んな場面でみる。SNSが一番よくわかる例で、みんなが更新するのは今自分が体験していることを簡単切り取って動画配信する。まさにその瞬間が彼らにとってはストーリー。写真1枚投稿するもの一緒でコメント欄にはその写真に隠されたストーリーがたいてい綴られている。

視点を変えることで物語ができているのではないだろうか?

日常生活を送る上で様々な出来事や人を体験していく。それが、「新しいこと新しい出会いに限らずその体験をストーリーに変えるのは自分次第」ということではないだろうか?

以前、商品価値を生み出すために「商品の物語作り」をしているというケースがあるという話をした。そこでは、リアルワーカー(農家や漁師)にジーパンを1年履いてもらい、その職業別に染まったジーパンを売るという商品その物ではなく商品がいかに語れるバックグラウンドをもっているかが重視されていた。

それと似たような考え方になるのだと思うが、最近のテレビCMがその「商品にストーリーを乗せる」という形が多いいように思う。

1つアマゾンのCMを例に考えてみたいと思う。
まず、CMシーンを思い返してみよう。

「近くに行くならおばあちゃんとこ寄ってあげて」
そんな母親からのメッセージでおばあちゃんに会いに行く少年(孫)。

到着すると久々に孫に会えたことに喜び満面の笑みで迎えてくれる。

おじいちゃんが他界し一人で暮らすおばあちゃんを知る。

同時におばあちゃんの衰えを感じる。

おじいちゃんとおばあちゃんの若い頃の写真を見つける。

そこには若いころ2人で菜の花畑へをツーリングをしている写真。
あることを思いついた少年はアマゾンで何かを注文する。
翌日おばあちゃんにお届け物が届く。

菜の花畑の間をおばあちゃんを後ろにのせ颯爽と走る2人。

おばあちゃんの頭には写真に写っていたものとよく似た柄のヘルメット。

幸せをかみしめるおばあちゃん。

このCMの目的はアマゾンプライムで注文すると翌日に商品が届くというCM。
アマゾンのサービスが充実しているという宣伝をストーリーの裏に隠して人々の感情に語り掛けているように思う。

本当にあった出来事というわけでもなく、このサービスにはこんな物語が生まれるかもしれないということ。そんな瞬間、あなたの生活の中のストーリーに寄り添いますよというCMに私は思う。

今の時代に合った商品価値を上げる手段が「ストーリー」という形なのだろう。

商品となる物やサービスはお客様のもとに届くまでどんな物でも信頼できるものでない。店頭に並ばない商品ほどお客様からすると不安材料になる事の方が多いと思う、その不安を自分自身で取り除こうと興味のある商品を調べ吟味するのはこの情報社会の中では情報量の多さゆえにかなり面倒だし真実をしることは難しくなっていると思う。

商品にストーリーをもたせる事によって、商品が主役でなく、主役はあなたで商品は脇役と伝え。

まだ買っていない商品が自分のもとにあるということをイメージしやすくし。

商品に対する予備知識を発信するとともに不安の解消にも努めているように思う。

サービスを商品とするCMを取り上げたが、同じように車のCMだったり不動産のCMだったりといろいろなジャンルで見受けられる。

なぜ背景にストーリーがあると人々は感動し心動かされるのだろうか。
そう考えているときに「コンセプトストーリー」という物語の構造を知った。

次回は「コンセプトストーリー」について考えていきたい。

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