懐かしい思い出がSTORYを生んだ瞬間

こんにちは。まりっぺです。

去年STORY社員で高知へ行きました。
高知でリモートワークをしている池ちゃんに案内され
少し散策したのですが、なんだか懐かしい気持ちになる場所でした。

大阪のように人通りは多くはないけれども、
お土産屋さんがポツポツとあり、チェーン店があり
都会的な雰囲気とローカルな雰囲気が混在している商店街。

活気があるというよりは、落ち着いていて
その場所に寄り添っているよう。
「大阪の商店街も昔こんな空気感があったのに。」
昔の心斎橋筋商店街を私は思い出しました。


薄っすらと記憶の中にある思い出。

確か小学4年生くらいだったと思う。
「美味しいシュークリーム屋があるらしい」
そんな父の一声で家族揃って心斎橋の商店街に行った。

シュークリーム屋を目指して、なんば駅からずっと長い商店街を歩き
心斎橋駅をこえ、さらに商店街を歩き本町近くまで来たところに
ぽつんとあったシュークリーム屋さん

父が注文するとクリームをクッキー生地の中に入れ
簡易的に紙に挟まれたシュークリームが渡された
まだ小学生だった私は歩き疲れていたが、座れるスペースなどはなく
渡されたシュークリームをその場でほおばった。

シュークリームが美味しかったとは覚えている、
でもどんな味だったかは今では思い出せない。
ただ、父が一番嬉しそうに食べていた事と
シュークリームの満足感からか、長い商店街の帰り道は覚えていない。


観光地でもあると同時に、大阪在中の人でも足を運び買い物をしていた商店街。

私が行き始めたのはおそらく
「老舗のまち」から「若者のまち」へ変化していたときだ。

大阪に住んでいる人ならば感じている人も多いと思うが、
その商店街がここ数年で一気にインバウンドビジネスの場になった。

呼び込みは中国語、セール商品の表記はハングル文字。
通りすがりの人の話している言葉は
中国、韓国に混じり英語やスペイン語も聞こえてきたりと
自分が日本にいることを忘れてしまいそうになるほど

そんな商店街はなんだか私には少しさみしく感じる
それを楽しんでいる旅行客にはその時間が一つの思い出になり、
物語が始まる瞬間かもしれない

時代の移り変わりと一緒に成長し変わっていく商店街
きっと沢山の人の沢山の物語を生んでいると思う。

心斎橋筋商店街のシュークリーム屋さん。
育った街のお肉屋さんの唐揚げが美味しかった。
通学途中にあった雑貨屋さんのおばあちゃんがいつも挨拶してくれた。

わざわざ人に話さない物語かもしれない。
でもなぜか心に残り大切にしている物語は、
思考や感情のルート上のどこかで顕在していて
態度・信念・行動へと気づかないうちにつながっていると私は感じる。


2019年の新年の朝礼で、
今年のテーマの1つは「毎日冒険!」と聞いた私は、
STORYはそんな小さな物語でも大切にする場所だったと再認識しました。

それぞれの価値観の中の物語を拾えるように
今回はSTORYブログで私の小さな物語を発信してみようと冒険をしてみました。

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