SNSで見たものは本物か偽物か。

こんにちは。まりっぺです。

先日のお休みに昔から気になっていた21世紀美術館へ行きました。

21世紀美術館と言えば、「プールの中に入ったような空間」。
フォトジェニックなスポットとして有名で、SNSの反響が大きいスポットです。

今流行りのフォトジェニックな写真が撮れるスポットを
取り上げている番組を見て私もその存在を知りました。

インターネットで検索し(特にInstagramで)、
プールの展示を一番の楽しみにしていたのはもちろんなのですが、
21世紀という名の元に展示されている美術品は
他にどんなものが見れるのだろうと想像でワクワクしながら向かいました。


21世紀美術館とだけあって近代的な建物、
中に入るとモダンでシンプルなデザイン。
壁のほとんどがガラスで見通しがよく、
ドアがあまりないことが印象的なとても開放的な美術館でした。

さすが人気のスポット、かなりの観光客の数だなと思いながら
チケットを買い中へ入ると、独特の雰囲気を感じました。

モダンでアーティスティックなイメージで訪れた21世紀美術館でしたが、
印象とはかなり違いのある場所だと展示物を見ていくにつれ感じました。

その時の展示内容がそうだっただけかもしれません、
しかし、私の感覚では21世紀のかなりダークな部分を
表した展示物のようで、かなりの衝撃を受けました。

「モダンでアーティスティックな想像」と「実際の美術品」の差は、
私にとって「551の箱を開けて食べたら、あんまんだった!」そんな感覚でした。
(関西人ならきっとわかってくれるはず!笑)


最近SNSが関連した事件やニュースが取り上げられると同時に
ドラマや映画でも現代のSNSの便利さや感動的なエピーソードと一緒に
怖さや残酷さも上がっています。

「少し考えれば分かること、そこまで取り上げる必要があるのだろうか」
と思っていた部分が少しありました。

普段の生活ではもちろん、仕事でもブログを使ったりと、
SNSと触れ合う事が多くなると同時に「慣れ」が生まれていました。

SNSで見ることのできるモノはすべてが真実とは限らない
幸せそうな投稿の裏に大変な1日を過ごしてきたという事実があるかもしれないし、
逆に否定的な投稿の裏ではとっても幸せなエピソードが動いているかもしれない。

SNSの中の21世紀美術館、実際に行って感じた21世紀美術館
その差を感じることで気付かされました。

写ってほしくないものが映れば消す
綺麗に、鮮やかに見えてほしいものは色の加工をする。

いつの間にかそれが普通になってしまったSNSの世界は
良いことも、悪いことも、投稿者次第で見え方が操れるものになっています。
同じ場所の写真でも、色や角度で全く違う場所に見える。
違う場所の写真でも、写真の切り取り方で全く同じ場所に見える。
普段見ているSNSを思い返してみると以外とそんな投稿はたくさんあります。

SNSで見る1つの投稿はあくまでも「一部分」。
1000ピースのパズルの1ピースにしか過ぎません。
1ピースで花とわかるものもあれば、
空なのか海なのかもわからない、ただの青い1ピースかもしれない。
でもその青い1ピースは、見る人から見ると
探していた物、今必要としていた1ピースなのかもしれない。

自分の思い通りの世界が広がること、
そして見る側はそれを楽しんでいることが悪いこととは思わないけれど、
SNSの中の世界は多種多様な感性が写っているものだと
改めて認識しておくべきだと感じました。

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